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昨日、洗濯機が壊れました

昨日、洗濯機が壊れました


 

その時は突然訪れました。

 

妻からのLINEに私は衝撃を受けました。

なんと、「洗濯機が壊れた」

まさかの訃報でした。

 

毎日使う洗濯機。

私や妻が身に着ける物を洗ってくれる洗濯機。

しっかり脱水もしてくれる洗濯機。

あとは干すだけにしてくれる洗濯機。

 

そんな頼もしかった洗濯機が

昨日、お亡くなりになりました。

 

梅雨も明けそうな蒸し蒸しと暑い日。

そんな日に旅立つなんて。悲しみ。

 

私はその夜、洗濯機がお亡くなりなられた我が家に、汗だくで帰宅しました。

もう、この汗だくのTシャツを、洗濯機は洗ってくれないのです。

洗濯機はもう10年以上現役でプレーしていたので、限界だったのでしょう。

 

私たち夫婦は悲しみのドン底でした。

 

帰宅して、彼のフタをそっと開けてみました。

まだ排水されていない沢山の水が、涙のように溜まっていました。

なんと無残な姿なんだと、また悲しみが。

 

しかし、私たちは悲しんでいるわけにはいかなかったのです。

この暑い日に着用した服を、なんとかしなくてはと考えました。

 

そして、発見したのです。

「そうだ!手洗いだ!」と妻が言いました。

まさかの手洗いと言う技を発見したのです。

 

妻はすぐ行動に移し、どんどん洗濯物を手洗いしていきます。

私もそれを眺めながら、「できることはないか?」と考えました。

洗濯をすると脱水が必要だと気づき、

「よし!俺に任せろ!」と

すぐに脱水を担当することになりました。

 

彼が元気な時は、何も考えずにお任せしていたことだったので、自分でやってみると脱水のたいへんさに気づかされました。

 

タオルやTシャツは、割と簡単でしたが、

とても大変だったのがズボンでした。

思っている以上に水を含んでいるので、しっかり脱水しないと干した時に、ポタポタと水が落ちてしまいかなり手強い存在でした。

 

そんな強敵をも乗り越えて、脱水完了。

 

しかし、手洗いは大変な作業にもかかわらず、

なぜか私たち夫婦には笑顔が溢れました。

それは、手洗いが意外と楽しいことを知ったのです。

 

私が最近ハマっているホラーゲーム

デッドバイデイライトで例えると

妻との共同作業は最大だったと思います。

 

「昔の人は手洗いしてたんだな」「手洗いすると目で汚れが見えて、綺麗になるのがわかり、気持ちいいね」なんて話ながら洗濯を終わらせました。

 

 

 

洗濯が終わって、晴々としていた私に向かって妻が

「そういえば、洗濯機が壊れてから、中の水が抜けないんだよね」

と声をかけてきました。

 

私は「えっ?」ってなりました。

出川さんで言うWHYです。

 

洗濯機をよくみるとEFと言うエラー表示。

すぐさまネットで調べてみると、

もうどうにもならないと言う事実。

ここから新たな試練が私に立ちはだかったのでした。

 

その話はまた次回お話しようと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

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